上毛野稚子(読み)かみつけのの わかこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上毛野稚子」の解説

上毛野稚子 かみつけのの-わかこ

?-? 飛鳥(あすか)時代の武人
天智(てんじ)天皇2年(663)3月に派遣された百済(くだら)救援軍の6将軍のひとり。阿倍比羅夫(あべの-ひらふ),間人大蓋(はしひとの-おおふた)らと2万7000の兵をひきいて新羅(しらぎ)に遠征。沙鼻岐(さびき),奴江(ぬえ)(沙鼻,岐奴江とも)の2城を攻略した。名は「わくご」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む