精選版 日本国語大辞典「武人」の解説
ぶ‐じん【武人】
※愚管記‐応安六年(1373)六月二六日「盛季入道〈元大炊御門家僕、年来向背、当時属二武人一往来〉」 〔詩経‐小雅・漸漸之石〕
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…院政期ころより身分として定着しはじめ,〈武家〉とも呼ばれるようになった。
【中世】
武芸すなわち弓射騎馬を専業とする者,または武勇をもって主人に仕え戦場で戦う人をいい,一般に〈もののふ〉〈武人〉〈武者〉〈侍(さむらい)〉などと同義語。しかし歴史上の概念としてはより狭義に用い,武力を有する封建的領主階級およびその先駆的存在としての特定の社会階層に属する人々をさす。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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