上沖田村(読み)かみおきたむら

日本歴史地名大系 「上沖田村」の解説

上沖田村
かみおきたむら

[現在地名]三橋町起田おきた

下沖田村の東にある。元和七年(一六二一)の郡村帳、元禄国絵図天保郷帳に村名は記載されない。安永七年(一七七八)の御領中村々神社覚(伝習館文庫)に上沖田村とみえる。文政一一年(一八二八)八月の大風で倒家六軒の被害がでた(「本郷組覚書」瀬高町公民館保管)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む