上津屋橋

デジタル大辞泉プラス 「上津屋橋」の解説

上津屋橋

木津川に架かる木造橋。“上津屋”は「こうづや」と読む。京都府八幡市と久世郡久御山町を結ぶ。全長356.5メートルの長さは木造橋としては日本有数。木津川増水時には橋桁が流されるようにつくられていることから「流れ橋」と呼ばれる。最初架橋は1953年で、以後20回以上の橋桁流出と復旧を重ねている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android