上石野村(読み)かみいしのむら

日本歴史地名大系 「上石野村」の解説

上石野村
かみいしのむら

[現在地名]三木市別所町石野(べつしよちよういしの)別所町石野一―三丁目

花尻(はなじり)村の西、美嚢(みの)川の下流左岸に位置する。西は中石野村、南は加古郡下草谷(しもくさだに)村(現稲美町)。中世には中石野村・下石野村とともに石野とよばれた。徳治二年(一三〇七)三月一三日の沙弥観円大部庄一方公文職等譲状案(東大寺文書)に播磨国石野とみえ、貞久(さだひさ)名とともに石野の延行・吉国両名を妻女の王氏(若寿御前、尼覚性)に永代譲与している。元亨三年(一三二三)三月日の大部庄公文久忠後家性阿重陳状(同文書)には「石野預所隆覚」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む