上路橋(読み)ジョウロキョウ

デジタル大辞泉 「上路橋」の意味・読み・例文・類語

じょうろ‐きょう〔ジヤウロケウ〕【上路橋】

通路が主構造の上側にある形式の橋。ラーメン橋など。→下路橋かろきょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「上路橋」の意味・読み・例文・類語

じょうろ‐きょうジャウロケウ【上路橋】

  1. 〘 名詞 〙 通路が橋桁(はしげた)の上側に設けられた橋。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の上路橋の言及

【橋】より


【橋の種類】
 橋はその用途により道路橋,歩道橋(人道橋ともいう),鉄道橋,水路橋,併用橋などの種類があり,主桁の材料からは木橋,石橋,鋼橋,コンクリート橋,合成橋などに分けられる。橋床と主桁の相対位置で分ければ,橋床が主桁の上部に設けられる上路橋,中間に設けられる中路橋,下部に設けられる下路橋,2層の橋床をもつ二階橋があり,橋桁が動くかどうかにより固定橋(これがふつうである),可動橋,可搬橋などの区分がある。主桁の構造様式からはスラブ橋,桁橋,トラス橋,斜張橋,アーチ橋,つり橋など,そして主桁の支持条件により単純支持橋,連続橋,カンチレバー橋に分類される。…

※「上路橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android