上鎌(読み)あげかま

精選版 日本国語大辞典 「上鎌」の意味・読み・例文・類語

あげ‐かま【上鎌】

  1. 上げ鎌
    上げ鎌
  2. 〘 名詞 〙 建築で、貫(ぬき)を柱に取り付ける仕口一つ。貫の端部上端を鳩尾形(きゅうびけい)に欠き取り、柱の貫穴(ぬきあな)にさし込んで下端くさびを打って締める。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む