上降(読み)かみおろし

精選版 日本国語大辞典 「上降」の意味・読み・例文・類語

かみ‐おろし【上降】

  1. 〘 名詞 〙 ( はじめに、書きおろすの意か ) 詩歌文章最初の句。
    1. [初出の実例]「右歌は、かみおろしの句はなだらかに侍るに」(出典:久安五年右衛門督家歌合(1149))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む