下位運動ニューロン(読み)カイウンドウニューロン

デジタル大辞泉 「下位運動ニューロン」の意味・読み・例文・類語

かい‐うんどうニューロン〔カヰ‐〕【下位運動ニューロン】

脊髄前角脳幹細胞体をもち、末梢筋肉との接合部まで軸索を伸ばす神経細胞二次運動ニューロン。→上位運動ニューロン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android