末梢(読み)マッショウ

デジタル大辞泉の解説

まっ‐しょう〔‐セウ〕【末×梢】

木の枝の先。こずえ。
物のはし。末端。転じて、取るに足らないこと。「末梢にとらわれ根本を見失う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まっしょう【末梢】

物のはし。末端。
ささいなこと。
木の枝の先端。こずえ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

まっ‐しょう ‥セウ【末梢】

〘名〙
木の枝先端。こずえ。〔和漢大辞典(1919)〕
② 物の末端。すえ。はし
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一二「その長久なる末梢(〈注〉スヱノハヅレ)の光景は」
③ 転じて、些細(ささい)なこと。つまらないこと。
※ドン・キホーテ(1944)〈中村光夫〉一「些細な末梢の問題にこせこせ神経を使いすぎるのではないか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

グリンパティック系

脳内でリンパ系と同様のはたらきをもつ循環システム。グリア細胞(神経膠細胞)が血管周囲に形成したパイプ状の構造に脳脊髄液を循環させ、脳内に蓄積した老廃物を除去する。覚醒時より睡眠時の方がより活動的である...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

末梢の関連情報