下椿原村(読み)しもつばはらむら

日本歴史地名大系 「下椿原村」の解説

下椿原村
しもつばはらむら

[現在地名]宇土市椿原つばきはら

東は椿原つばはら村、西は下恵里しもえり村、南は宮荘みやのしよう村、北は恵里村に接する。東・北は平坦で西・南は高低のある地形近世は郡浦手永に属した。天保八年(一八三七)の郡浦手永略手鑑によると、宇土知行所の村で竈数一七・人数一〇八・役男二一、本方高三〇〇石七斗余、田一六町一畝余・畑三町九反六畝余、永荒田五反余、野開二畝余がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む