精選版 日本国語大辞典 「下氷壮夫」の意味・読み・例文・類語 したひ‐おとこ‥をとこ【下氷壮夫】 〘 名詞 〙 秋、木の葉の色づくさまを神格化、または人格化した語。[初出の実例]「是に二はしらの神有りき。兄を秋山の下氷壮夫(したひをとこ)と号(なづ)け、弟を春山之霞壮夫とぞ名づけき」(出典:古事記(712)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例