元亨元年(一三二一)市河盛房の子助房への自筆譲状(市河文書)に
とあるのが秋山・小赤沢の初見。変動性のある明山の個所は境を限定できず、留山へ猟師や材木取りを入れて紛争を起こさないようにとの配慮がなされている。更に康永二年(一三四三)の市河助房自筆譲状には「そのほかおく山・あき山ニいたるまてちきやうすへし」とある。巣鷹山は現下高井郡
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報