下波(読み)したなみ

精選版 日本国語大辞典 「下波」の意味・読み・例文・類語

した‐なみ【下波】

  1. 〘 名詞 〙 水の下の方に立つ波。「下」に心の意をこめてひそかに心を動かす表現に用いる。⇔上波
    1. [初出の実例]「半畳を打こむ斗春雨に〈旨如〉 洪水ふせぐ椽の下波〈保友〉」(出典:俳諧・宗因七百韵(1677))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む