下野新村(読み)しものしんむら

日本歴史地名大系 「下野新村」の解説

下野新村
しものしんむら

[現在地名]富山市下野新

井田いだ川左岸の低地に位置し、東対岸は下野村、西は金屋かなや村。婦負郡に属し、富山藩領。寛政二年(一七九〇)の高物成品々手鏡に村名がみえ、古高二石余・定免四ツ、新田高三二石余・平均免一ツ五歩。幕末の古高免小物成銀等書上では下野村の出村とされ、古高二石余(免四ツ)、分卦古高三五石余(免二ツ一歩)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 金屋 畠中

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む