出村(読み)デムラ

大辞林 第三版の解説

でむら【出村】

新田開発や出作などによって、本村から離れた所にある村。分村。新在家。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

出村
でむら

新しく開発された土地に本村から分出した村をいう。中世に本村である在家(ざいけ)から出た今(いま)在家あるいは新在家や、近世に開発された新田に、親村から分村した子村も出村である。親村の土地から離れ、多くは不利な自然条件の所に形成されるが、地縁的、血縁的に親村と結び付いている。[中田榮一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

出村の関連情報