不可罰的事後行為(読み)フカバツテキジゴコウイ

デジタル大辞泉 「不可罰的事後行為」の意味・読み・例文・類語

ふかばつてき‐じごこうい〔‐ジゴカウヰ〕【不可罰的事後行為】

状態犯の継続中に発生した、当初犯罪一部とみなされ、別罪を構成しない行為。例えば、窃取した大量のパチンコ玉を後に景品に替える行為など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む