不妊治療の現状

共同通信ニュース用語解説 「不妊治療の現状」の解説

不妊治療の現状

現在、治療費は不妊の原因検査など一部を除き、公的医療保険の対象外で全額自己負担となっている。高額な体外受精顕微授精には1回30万円が支給される国の助成制度があり、2019年度の支給実績は約13万5千件。助成対象は夫婦に限っていたが、今年1月から事実婚も条件付きで認めた。体外受精、顕微授精で生まれた子どもの数は18年に約5万7千人で、全体の6・2%を占める。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む