不意を食う(読み)フイヲクウ

デジタル大辞泉 「不意を食う」の意味・読み・例文・類語

不意ふい・う

思いがけない目にあう。だしぬけに物事を仕掛けられる。不意を食らう。「―・ってあわてる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「不意を食う」の意味・読み・例文・類語

ふい【不意】 を 食(く・くら)

  1. 思いがけない目にあう。だしぬけに事をしかけられる。
    1. [初出の実例]「不意(フイ)をくらってはたまらねへから」(出典滑稽本和合人(1823‐44)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む