精選版 日本国語大辞典 「不減口」の意味・読み・例文・類語 へらず‐ぐち【不減口】 〘 名詞 〙 負け惜しみを言うこと。にくまれ口をたたくこと。また、そのことば。[初出の実例]「をしつめて物うきくれの俳諧はただ続飯(そくいひ)のへらす口かな」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例