不猟(読み)フリョウ

デジタル大辞泉 「不猟」の意味・読み・例文・類語

ふ‐りょう〔‐レフ〕【不猟】

狩猟で、獲物が少ないこと。⇔大猟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不猟」の意味・読み・例文・類語

ふ‐りょう ‥レフ【不猟】

〘名〙 (形動) 狩猟の際、獲物が少ないこと。また、そのさま。
浄瑠璃玉藻前曦袂(1751)三「小鳥めらさへ命はおしいかめったには手廻らず思ひの外不猟(レウ)不猟(レウ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android