不用者(読み)ふようもの

精選版 日本国語大辞典 「不用者」の意味・読み・例文・類語

ふよう‐もの【不用者】

  1. 〘 名詞 〙 ぶしつけな者。ふとどきな者。乱暴者不用人(じん)
    1. [初出の実例]「さあらば定めて金山ふようものなれば、一夜よびて〈略〉慰め申さんと約束申べし」(出典:御伽草子・あきみち(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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