あきみち(読み)アキミチ

デジタル大辞泉 「あきみち」の意味・読み・例文・類語

あきみち

御伽草子。1巻。作者未詳。成立年代は室町中期以降。父を盗賊に殺されたあきみちという主人公が、妻の貞操犠牲にして敵討ちに成功する。

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精選版 日本国語大辞典 「あきみち」の意味・読み・例文・類語

あきみち

  1. 御伽草子。敵討物語。二巻。作者不明。室町時代末の成立。盗賊に父を殺されたあきみちが、妻の貞操を犠牲にして敵討をする物語。

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