不負嫌(読み)まけずぎらい

精選版 日本国語大辞典 「不負嫌」の意味・読み・例文・類語

まけず‐ぎらい‥ぎらひ【不負嫌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「負け嫌い」「負けじ魂」などの混態か ) 他人に負けることを特にきらう勝ち気な性格。また、そのさまやそのような人。まけぎらい。
    1. [初出の実例]「負けずぎらひの私とくやしがりのお薫ちゃんとのあひだには」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む