与賀新庄(読み)よかのしんしよう

日本歴史地名大系 「与賀新庄」の解説

与賀新庄
よかのしんしよう

正応五年(一二九二)の「惣田数注文」(河上神社文書)に「与賀本庄百二十丁 与賀新庄六百丁」と併記されている。与賀本庄は与賀庄(現佐賀市与賀町から本庄町一帯)のことで、その五倍に相当する六〇〇町の田地を有する与賀新庄はほかに史料を見いだせない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 低湿地 西北 鍋島

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む