精選版 日本国語大辞典 「世に慣れる」の意味・読み・例文・類語 よ【世】 に 慣(な)れる 世の事柄に慣れる。世態人情に通じる。また、男女の情愛を経験する。世なれる。[初出の実例]「我にまづ鳴きて聞かせよほととぎすまだ世になれぬ頃の一声」(出典:元真集(966頃か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例