デジタル大辞泉 「情愛」の意味・読み・例文・類語 じょう‐あい〔ジヤウ‐〕【情愛】 いつくしみ愛する気持ち。深く愛する心。なさけ。愛情。「夫婦の情愛」[類語]愛情・愛着・情け・情じょう・情合い・情味・人情・人情味・温情・恩情・厚情・思いやり・いつくしみ・慈愛・仁愛・仁恵・仁慈・仁心・仁じん・慈悲・憐あわれみ・哀憐・同情 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「情愛」の意味・読み・例文・類語 じょう‐あいジャウ‥【情愛】 〘 名詞 〙 なさけ。いつくしみ。特に、男女間の愛。[初出の実例]「嫉妬・ぜうあひ・我痴(がち)・我見・我愛・我慢を払捨」(出典:仮名草子・夫婦宗論物語(1644‐46頃))「親子の情愛が能く解らないんだよ」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉雨の降る日)[その他の文献]〔王融‐浄住子頌〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「情愛」の読み・字形・画数・意味 【情愛】じよう(じやう)あい 愛情。唐・李群玉〔飯僧〕詩 ほ愛にせられ 未だ金仙(仏道)の旨を盡さず 靜を以て猿心を制するも 將(は)た然(ベつぜん)(ちらりとひらめく)としてるを(おそ)る字通「情」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報