世の終わりのための四重奏曲

デジタル大辞泉プラス の解説

世の終わりのための四重奏曲

フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンの四重奏曲(1940)。原題《Quatuor pour la Fin du Temps》。第二次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜となって収容所に送られた時の作品。収容所内にあったヴァイオリンチェロクラリネットピアノで演奏された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android