世の親(読み)よのおや

精選版 日本国語大辞典 「世の親」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 の 親(おや)

  1. ① 世間の人々の親。釈迦如来が世の人を我が子同様に思ったというところから、為政者などが、仏のように世の人をいつくしむことにたとえる。世の父母。
    1. [初出の実例]「仏法の燈火(ともしび)をかかげ、人を喜ばしめ給ひて、よのおやとおはします事」(出典:栄花物語(1028‐92頃)うたがひ)
  2. ② 世間一般にいる親。世間普通の親。「世の親の常として我が子はかわいい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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