世を済す(読み)ヨヲワタス

デジタル大辞泉 「世を済す」の意味・読み・例文・類語

わた・す

世人を済度する。
「仏の、世に出で給ひて―・し給へる」〈栄花・鶴の林〉
隠居して跡目を継がせる。
子孫に―・し」〈浮・胸算用・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む