世を籠める(読み)よをこめる

精選版 日本国語大辞典 「世を籠める」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 を 籠(こ)める

  1. 生い先がまだまだある。年が若く、将来が期待される。
    1. [初出の実例]「残り少なき齢ともだに今はと、そむきはべる時はいと物心細く覚え侍りしものを、世をこめたるさかりには」(出典:源氏物語(1001‐14頃)手習)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む