世界終末戦争(読み)セカイシュウマツセンソウ

デジタル大辞泉 「世界終末戦争」の意味・読み・例文・類語

せかいしゅうまつせんそう〔セカイシュウマツセンサウ〕【世界終末戦争】

原題、〈スペインLa guerra del fin del mundoバルガス=リョサ長編小説。1981年刊。19世紀末のブラジルに現れた説教者とその使徒たち、彼らを殲滅せんめつしようとする中央政府軍の死闘を描く。ブラジル内陸部の辺境で実際に起きた「カヌードスの反乱」をモチーフにした歴史物語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む