世話入る(読み)せわいる

精選版 日本国語大辞典 「世話入る」の意味・読み・例文・類語

せわ【世話】 入(い)

  1. 手間がかかる。手数がかかる。
    1. [初出の実例]「去ながらむりやうの繻子が十二丸・世話(セハ)入た漆七桶」(出典浄瑠璃博多小女郎波枕(1718)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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