両親教育(読み)りょうしんきょういく(その他表記)parents education

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「両親教育」の意味・わかりやすい解説

両親教育
りょうしんきょういく
parents education

家庭教育の担当者としての両親を対象とする社会教育の一分野。子供の発達や性格形成にとって家庭教育が重要であることは,J.ペスタロッチ,F.フレーベルらの教育思想にすでにみられるが,19世紀末~20世紀初めから特に強調されるようになり,両親への再教育が普及してきた。両親教育が最も発達しているのはアメリカ合衆国で,1925年全国両親教育会議 National Council of Parents Educationが設けられた。日本では,すでに明治 10年代に就学奨励策の一環として,通俗教育の名で,両親・保護者を対象とする啓蒙活動が主として学校教師の手によって全国的に展開された。第2次世界大戦後は,社会教育運動の一環として,PTAや各種婦人団体活動のなかで行われている。

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