並進加速度系(読み)へいしんかそくどけい(その他表記)translationally accelerated system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「並進加速度系」の意味・わかりやすい解説

並進加速度系
へいしんかそくどけい
translationally accelerated system

慣性座標系に対し並進加速度をもって運動している座標系。加速度座標系または加速基準系ともいう。駅を慣性系とすれば,スタートしだした電車または停車しようとしている電車に固定した座標系を並進加速度系という。慣性系に対し加速度 a をもつ並進加速度系では,質量 m の物体に対して加速度に逆向きな見かけの力 -ma が働く。前向きに加速されてスタートした電車の中でうしろへ倒されそうに感じるうしろ向きの力,ブレーキでうしろ向きに加速されて停車しようとする電車の中で前へ倒されそうに感じる力などはこの見かけの力である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む