共同通信ニュース用語解説 「中ロ艦艇の尖閣接近」の解説
中ロ艦艇の尖閣接近
沖縄県の尖閣諸島周辺で4日午前、中国とロシアのフリゲート艦各1隻が相次いで日本領海外側の接続水域を航行した。中国艦が尖閣で接続水域に入ったのは2016年6月、18年1月、同6月に次いで4例目。16年6月はロシア艦も同時間帯に航行した。21年10月、中ロ海軍は初の海上合同巡視活動を実施。日本防衛省によると、中ロの艦艇計10隻が日本海から津軽海峡を通過し太平洋側を南下、鹿児島県沖の大隅海峡から東シナ海に入り、日本列島をほぼ1周した。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報