中丸淵新田村(読み)なかまるぶちしんでんむら

日本歴史地名大系 「中丸淵新田村」の解説

中丸淵新田村
なかまるぶちしんでんむら

[現在地名]祖父江町三丸渕(さんまるぶち)

東は萩原(はぎわら)川が村境をなし、北は上丸淵新田村、南は下丸淵新田村に接する。「府志」では中丸淵村と記す。丸淵村(現平和町)や上丸淵新田村・下丸淵新田村との関係が深く、「尾張国地名考」によれば、中世頃から開発され丸淵村からの新田として発展したという。「寛文覚書」によれば、概高二八八石五斗余で、田四町六反余・畑一五町八反七畝余、ほかに古川(ふるかわ)新田三六石五斗余があり、家数一九、人数二〇六、寺は本願寺宗の誓玄(せいげん)寺があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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