中井利三郎(読み)ナカイ リサブロウ

20世紀日本人名事典 「中井利三郎」の解説

中井 利三郎
ナカイ リサブロウ

昭和期の化学者 京都大学名誉教授



生年
明治31(1898)年12月4日

没年
昭和37(1962)年8月14日

出生地
大阪

学歴〔年〕
京都帝大理学部〔大正11年〕卒

学位〔年〕
理学博士

経歴
京都帝大助教授、立命館専門学校講師を経て、昭和18年京都帝大教授、化学研究所所員ののち所長となった。アンチモン化合物、有機砒素などを研究。京大名誉教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中井利三郎」の解説

中井利三郎 なかい-りさぶろう

1898-1962 昭和時代の化学者。
明治31年12月4日生まれ。昭和18年母校京都帝大の教授となり,のち同大化学研究所長。アルゼノベンゼン,有機ヒ素,アンチモン化合物の研究で知られた。昭和37年8月14日死去。63歳。大阪出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む