中仁田山村(読み)なかにたやまむら

日本歴史地名大系 「中仁田山村」の解説

中仁田山村
なかにたやまむら

[現在地名]桐生市川内町かわうちちよう五丁目

山田川沿いの谷間に位置し、東は名久木なぐき村、南西下仁田山村。寛文郷帳では田方五三石余・畑方九七石余、館林藩領。天和二年(一六八二)の分郷配当帳では高一五二石余、旗本稲葉領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android