中垣内祐一(読み)なかがいちゆういち

知恵蔵mini 「中垣内祐一」の解説

中垣内祐一

元バレーボール選手、指導者。1967年11月2日、福井県生まれ。愛称「ガイチ」。89年、筑波大学4年時に全日本代表に初選出され、ワールドカップエースとして出場した。90年、新日本製鐵株式会社に入社し、日本リーグ・Vリーグ通算3回の優勝を経験、最優秀選手賞を3回獲得する。また、92年のバルセロナ五輪(6位)、ワールドカップ出場3回、世界選手権出場3回など、全日本のエースとしても活躍した。2004年に選手を引退し堺ブレイザーズ(旧新日鐵バレーボール部)の監督就任チームをVリーグ優勝に導いている。09年5月に退任し、堺ブレイザーズ・アドバイザー、日本オリンピック委員会のスポーツ指導者海外研修員、全日本代表コーチなどを経験した。16年10月25日、全日本男子の監督に就任した。

(2016-10-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

367日誕生日大事典 「中垣内祐一」の解説

中垣内 祐一 (なかがいち ゆういち)

生年月日:1967年11月2日
昭和時代;平成時代のバレーボール監督(堺ブレイザーズ)

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む