中山方式

共同通信ニュース用語解説 「中山方式」の解説

中山方式

衆院憲法調査会長を務めた故中山太郎氏が提唱した運営ルール。少数会派を尊重しながら合意形成を図るため(1)政局とは一定の距離を保つ(2)野党第1党の幹事を会長代理とし、会長とともに運営に責任を持つ(3)少数会派の発言権を保障する-といった原則を打ち出した。憲法改正は多様な価値観を持つ全国民の生活に影響するため、理想を追求しつつも、歩み寄りながら妥協してつくり上げるとの考え方に基づく。中山会長の下で、枝野幸男氏は会長代理を務めた。

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