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政局 せいきょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

政局
せいきょく

政治状況をみる視点のなかでも,政治状況を政治家権勢人事の視点から把握したものをいう。人事はもとより,具体的な階級や集団および政策の対立であって,特定の政治家の権勢の上昇や下降に関係しないものはない。政治家が権力欲をもつかぎり,その行動は単に政策観だけでなく,その政局観によっても多分に律せられる。外部の者からは理解困難な政治家の行動の多くはここから発するが,それは理解不可能ではない。政治家の政局観は,毎朝配達される新聞の普通は2面に政治部記者の手をかりて報じられることが多い。

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デジタル大辞泉の解説

せい‐きょく【政局】

ある時点における政治の動向。政界の情勢。「政局が行き詰まる」
首相の進退、衆議院の解散など、重大局面につながる政権闘争。また、安定政権の元では、与党内での主導権争い。多く、国会などでの論戦によらず、派閥や人脈を通じた多数派工作として行われる。「政局になる」「政局にする」

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大辞林 第三版の解説

せいきょく【政局】

政治の動向。政情。 「混沌とした-」
首相の進退をめぐって、政治の主導権をめぐる争いが表面化すること。 「 -にする」 「 -になる」 〔政治上の大きな変動をいう「政変」に比べると、政権交代の可能性や倒閣の兆しなどにいう〕

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