中山玄親(読み)ナカヤマ ゲンシン

20世紀日本人名事典 「中山玄親」の解説

中山 玄親
ナカヤマ ゲンシン

明治・大正期の僧侶 京都真如堂貫主;天台宗大僧正



生年
嘉永4年(1851年)

没年
大正7(1918)年4月15日

経歴
天台宗の僧となり、権大僧正より大僧正に進んだ。滋賀県の明徳院住職を長年務め、天台宗精査局員を経て、京都真如堂の貫主となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山玄親」の解説

中山玄親 なかやま-げんしん

1851-1918 明治-大正時代の僧。
嘉永(かえい)4年生まれ。天台宗。滋賀県明徳院住職,天台宗精査局員をへて,京都真如堂の貫主(かんじゅ)となる。大僧正。大正7年4月15日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む