20世紀日本人名事典 「中平四郎」の解説 中 平四郎ナカ ヘイシロウ 大正・昭和期の彫刻家 生年明治24(1891)年12月20日 没年昭和24(1949)年9月5日 出身地群馬県 経歴幼い頃から耳と口が不自由だったが、川上邦世、平櫛田中に学び、彫刻に打ち込む。日本美術院展で入選を重ね、昭和11年院友。木彫に優れ、牛の像で知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中平四郎」の解説 中平四郎 なか-へいしろう 1891-1949 大正-昭和時代の彫刻家。明治24年12月20日生まれ。幼少より耳と言葉が不自由だったが,川上邦世,平櫛田中(ひらぐし-でんちゅう)にまなぶ。日本美術院展にたびたび入選し,昭和11年同院院友となる。木彫を得意とし,牛の像で知られた。昭和24年9月5日死去。59歳。群馬県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by