中支(読み)ちゅうし

精選版 日本国語大辞典 「中支」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐し【中支】

  1. かつて、中部支那を略していった語。現在の中国華中にあたる。
    1. [初出の実例]「中支の戦場から何か重大なニュースがはいったらしく」(出典:残夢(1939)〈井上友一郎〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む