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中油 チュウユ

大辞林 第三版の解説

ちゅうゆ【中油】

コールタールの分留成分。沸点摂氏170~240度。原料のコールタールの約10パーセントを占める。ナフタレン・フェノール・クレゾールなどを含む。タール中油。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

中油
ちゅうゆ
middle oil

コールタールを蒸留するときの170~230℃留分で、原料コールタールの約10%を占める。中油はさらに二次蒸留によって、170~220℃留分のフェノール油(石炭酸油ともいう)と、220~230℃留分のナフタリン油に分けられる。フェノール、ナフタレンの原料となる。[田上 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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