中町地方(読み)なかまちじがた

日本歴史地名大系 「中町地方」の解説

中町地方
なかまちじがた

[現在地名]小松市中町地方・本町ほんまち一―五丁目・本大工町ほんだいくちよう二―三丁目・古河町ふるかわまち芦田町あしだまち一―二丁目

てら町西方にあり、北は浜田はまだ町、西は浜田地方・向野むかいの地方。中町の町民が出作した土地で、寛文一〇年(一六七〇)の村御印に中町として高一六二石、免六ツ九分とあるものが(三箇国高物成帳)当地に該当すると思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 古河町 本町 てら

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む