ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中興鑑言」の意味・わかりやすい解説 中興鑑言ちゅうこうかんげん 江戸時代中期の朱子学派の儒学者三宅観瀾の主著。論勢,論義,論徳の3編より成る。天明4 (1784) 年刊。建武中興における後醍醐天皇の事跡を論じ,その得失を批判したもの。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by