中興開山(読み)ちゅうこうかいさん

精選版 日本国語大辞典 「中興開山」の意味・読み・例文・類語

ちゅうこう‐かいさん【中興開山】

  1. 〘 名詞 〙ちゅうこう(中興)の祖(そ)
    1. [初出の実例]「田何がことは儒林伝の序にあるぞ。漢易知りの中興開山ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む