中赤外線(読み)チュウセキガイセン

デジタル大辞泉 「中赤外線」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐せきがいせん〔‐セキグワイセン〕【中赤外線】

赤外線うち波長が2.5~4マイクロメートル程度の光線。単に赤外線という場合、この波長域をさす。有機化学物質などの分光分析に利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android